BLUEPRINTS 

「BLUEPRINTS ブループリント」という名のソロピアノ・コンサートシリーズを、ニューヨーク在住のピアニスト、土肥絵里香とダニエル•アナスタシオが設立しました。「ブループリント」では、様々なジャンル(クラシック、モダン、ジャズと即興)で活躍するピアニストが集まってコンサートをする企画です。ブループリントとは、綿密な計画に基づいた青写真のこと。私達は、毎回のコンサートで、ひとつのテーマに沿って全ての作品を結びつける青写真を作ります。私たちのゴールは、一人一人のピアニストがそれぞれもった個性や特徴を活かす場(コミュニティー)を作る事です。

2017年前期のシリーズに出演する音楽家には、クラシックピアニストから即興ジャズピアニストまで、第一線で活躍している素晴らしい方々が名を連ねています。その中には有名大学のクラシックピアノ専門教授「ミリ・ヤンポルスキー(コーネル大学教授)」「クリスティーナ・ダール(ストニーブルック大学教授)」、ニューヨークで活躍する第一流の現代音楽ピアニスト「リサ・ムーア」「タカ・キガワ(木川貴幸)」「カール・ラーソン」、そして若くしてジャズや即興の世界で大活躍している「グレン・ザレスキー」「シルヴィ・コバシエ」などです。

コンサートは、1月29日、4月2日、そして5月28日、全てマンハッタンのダウンタウンにあるコンサートサロン、「スペクトラム」で行われます。 第一回目のテーマは、「germination (発芽)」。「germination (発芽)」では、作曲家たちが一つの小さなアイディアやモチーフを、 どのように一つの曲として仕上げるかを探求します。私たちはシリーズ第一回目の第一曲目を、このテクニックを使いこなす模範である、J.S.バッハのファンタジーとフーガで始めます。このコンサートでは、作曲家ベリオ、ブラームス、ヤナチェック、そしてマーティン・ブレスニック(イエール大学教授)の作品を通して、germination (発芽)というテーマを追求します。

4月のブループリントは、「ephemera (エフェメラ はかないもの)」をテーマに、シューマンやフォーレのあまり知られていない作品から、若い新鋭作曲家、「ジェシー・ジョーンズ」「スコット・ウォルシュレガー」の作品を紹介します。ゲストピアニストのカール・ラーソンが演奏するスコットの作品「Tiny Oblivion (タイニー・オブリビオン)」は、このコンサートが世界初演になります。

そして前期シーズン最後のコンサートは、「Cosmology(コスモロジー、宇宙論)」というテーマで、バロックの作曲家「ラモー」、ロシアの巨匠「スクリャービン」現代音楽の「ストックハウゼン」、そしてモダンジャズ「サン・ラ」等の作品を紹介します。

そして抽象画家であるピーター・ブルーンが、ゲストとしてシリーズに参加してくれることになり、既に1月のプログラムの各曲に基づいてオリジナル作品を描いてくれています。コンサート当日には、それらの作品を買う事も出来ます。(彼の作品はこちら

私たちは、アーティスト達とお客様が集まるコミュニティを作り、ニューヨークのピアニスト達がオープンな暖かい場で演奏できる機会を作りたいと思っています。

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